もしものためにプロテインを備蓄しておいたほうがいいって聞いたけど本当かな?
プロテインって筋トレをする人のものってイメージだけど…
このような疑問にお答えします。
結論としては、保存食と一緒にプロテインも一緒に備蓄することはおすすめです。
なぜなら、プロテインは被災時でもタンパク質を簡単に効率よく摂取できる上に、長期保存にも向いているからです。
警視庁の防災対策課もプロテインの備蓄を推奨しています。
プロテインで摂取できるタンパク質は3大栄養素の1つで、毎日必要な量を取らないといけないものです。
「人の体の約60%は水分」というのは有名ですが、20%はタンパク質というのはあまり知られていません。
つまり、水分の次に体に必要な物質と言っても過言ではないほど、タンパク質は人が生きる上で重要なものなのです。
タンパク質は、毎日体の中で消費されるため、毎日一定量取る必要があるよ!
記事内では
- 非常食としてプロテインをおすすめする理由
- プロテインの備蓄方法
- おすすめのプロテイン
について紹介します。
記事を読めば、どれだけ非常食としてプロテインが有能なのかが分かり、どのように備蓄すればいいかが分かります。
おすすめのプロテインも紹介しているので、ぜひ購入してみてください。
非常食としてプロテインの備蓄をおすすめする理由
冒頭でも説明したように、どんなときでもタンパク質の摂取は必要です。
ただ、被災時には、普段通り何でも食べれる食べれる状況ではありません。
そのために保存食を備蓄しておくことが大切なのですが、プロテインも一緒に備蓄しておくことをおすすめします。
プロテインの備蓄をおすすめする理由は以下の3つです。
- 常温で長期間保存できるので備蓄に向いている
- 水さえあれば簡単にタンパク質を摂取できる
- 体内に必要な栄養素であるタンパク質を効率良く摂取できる
常温で長期間保存できるので備蓄に向いている
プロテインを備蓄におすすめする1つ目の理由は、常温で長期保存できるからです。
温度管理が必要ないので、どこに保存しておいても問題ありません。
商品によって賞味期限は違いますが、どのメーカーのプロテインでも未開封であれば、常温で1.5〜2年間ほど保存することができます。
水さえあれば簡単にタンパク質を摂取できる
2つ目の理由は、水さえあれば簡単にタンパク質を摂取できるからです。
粉末状のプロテインを水に溶かして飲むだけでなので、誰でも簡単にタンパク質を摂取することができます。
プロテインと水を入れて振って溶けやすくするシェイカーがあるのが1番理想ですが、シェイカーがなくても、市販されているプロテインは水に溶けやすいので、水さえあれば簡単に溶かせます。
ということで、プロテインの備蓄とあわせて水も備蓄もするようにしましょう。
体内に必要な栄養素であるタンパク質を効率良く摂取できる
1日に必要なタンパク質の量は意外と多いです。
厚生労働省が発表している「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると成人男性の場合1日に60g、成人女性の場合は1日50gが推奨量となっています。
体重1kgあたり、1gのタンパク質という摂取目安もあります。
この目安は最低限必要な量で、活動量が増えればそれだけ必要な量は増えます。
被災時でも、動き回らないといけない場合も考えられますね。
その際に、必要なタンパク質量を取れないと疲れが残ったり、イライラしやすくなります。
非常時でも、保存食などを食べてある程度のタンパク質は取れますが、食料が限られている状況では十分な量取ることは難しいです。
その点、プロテインはタンパク質を効率よく摂取するために製造されているものなので、誰でも簡単に必要なタンパク質量を摂取することができます。
非常食プロテインはローリングストック法を使って備蓄しよう
プロテインを備蓄する際は、一度購入して、被災時に使うというような保存食のような備蓄方法ではなく、普段から消費しながら備蓄するローリングストック法を使った備蓄がおすすめです。
ローリングストック法とは
- 多めに購入
- 日常生活の中で消費
- 消費した分を購入
というサイクルを繰り返す備蓄方法です。
ローリングストック法を使って備蓄することで、賞味期限切れを防ぎつつ、一定の量を備蓄することができます。
普段筋トレをしないから、プロテインを飲む必要ないわ。
このように思われるかもしれません。
この記事では、「非常食としてプロテインが向いている」ということをお伝えするようにしていますが、プロテインは筋トレする人だけでなく、普通に生活する上でも積極的に取った方がいいものです。
なぜなら、多くの人が日常的にタンパク質不足になっているからです。
水が不足すると喉が乾いて水分を取るようにしますが、タンパク質は不足していても、これといった兆候がないので、タンパク質不足に気づきにくいんですよね。
タンパク質は
- 髪や皮膚、筋肉、血液、骨、臓器、爪
- ホルモンや酵素
- 脳の神経細胞
というような原材料になっています。
タンパク質が足りてないと、以下のようなことが起こってしまいます。
- 髪や皮膚がボロボロになる
- 筋肉量が落ちやすくなる
- 疲れやすくなる
- ホルモンが正常に働かずにイライラしやすくなる
- 記憶力や集中力が落ちる
つまり、タンパク質が足りていないと、肌や髪がボロボロになりやすくなるだけでなく、心理的に不安やイライラになったり、脳の能力が落ちてしまうのです。
そのため、非常食のためはもちろん、タンパク質不足にならないように、普段から積極的にプロテインを飲むようにすることがおすすめです。
したがって、プロテインはローリングストック法を使って備蓄するようにしましょう。
参考 非常食にはプロテイン!ローリングストックでもしもの時に備えよう|マイプロテイン
プロテインの味はたくさんあるので、買い換える度に違う味にすれば、お気に入りのプロテインを見つけることもできるね!
非常食としての備蓄しておくべきおすすめプロテイン
プロテインははたくさんのメーカーが製造して販売しているので、普段筋トレをしていない人はプロテイン選びに悩むと思います。
そこで個人的に誰でも飲みやすいプロテインとして以下の3つのプロテインをおすすめします。
- マイプロテイン
- ザバス
- ビーレジェンド
この3つは、プロテインの中でも比較的安いので、プロテイン初心者も手に取りやすいと思います。
各プロテインの味を紹介していますが、全て書ききれないので一部になります。
マイプロテイン
まず紹介するのが「マイプロテイン」というプロテインです。
ミルクティー味や抹茶ラテ味などなんと60種類以上もの味の種類があります。
この中でも2020年に公式ブログの中で発表された人気の味トップ10は以下の通りです。
- ミルクティー
- ナチュラルチョコレート
- ストロベリークリーム
- モカ
- ピーチティー
- 抹茶ラテ
- チョコレートブラウニー
- ブルベリーチーズケーキ
- ラテ
- ティラミス
公式サイトでは、
- プロテイン:2種類
- ビタミン&ミネラルサプリ:2種類
- 脂質サプリ:1種類
- プロテインおやつ:1箱
- シェイカー:1つ
をそれぞれ選んでセット購入もできます。
公式サイトでは頻繁にセールが行われているので、合わせてチェックしてみてください。
現在は11月30日までの期間限定セールが開催中で、最大60%オフとなっています。
マイプロテインを初回購入する人は、僕の友達紹介リンクから新規アカウントを作成するか、新規アカウント作成時に友達紹介コード「ADVB-R4」を入力し、注文することで、2回目購入時に使える2,000円分クーポンをゲットすることができます。
ザバス
2つ目に紹介するものは明治が製造・販売しているザバスのプロテインです。
Amazonや楽天市場でも人気のプロテインです。
国産ということもあり、ドラッグストアやスポーツショップで見かけるたことがあると思います。
個人的におすすめの味は「リッチショコラ味」です。
ココアっぽい味で飲みやすいです。
- リッチショコラ味
- ココア味
- バニラ味
- ヨーグルト風味
- 抹茶風味
- グレープフルーツ味
- バナナ味
- カフェオレ味
- ストロベリー味
- アセロラ味
ビーレジェンド
3つ目に紹介するのは、ビーレジェンドのプロテイン。
マッチョの男性がパッケージです。
味はたくさんありますが、ビーレジェンドのプロテインは名前が変わったものが多いのが特徴。
個人的に好きな味は「ベリベリベリー味」です。
- ベリベリベリー味
- 激うまチョコ風味
- そんなバナナ風味
- ぴちぴちハッピーピーチ風味
- すっきりりんご海
- さわやかミルク風味
- 情熱のパッションフルーツ風味
- 南国パイン風味
- キャラメル珈琲風味
- 初恋のいちご風味
変わり種として、コラボの際は名前から予想できない味も出ることも。
ナルトとのコラボでは「螺旋丸風味」、ドラゴンボールでは「かめはめ波風味」なんても味が発売されました。
非常食としてプロテインの備蓄をおすすめする理由と備蓄方法まとめ
「非常食としてプロテインは有能なので、備蓄することが大事。そして、普段からローリングストック法を使っての備蓄がおすすめ」ということを説明しました。
もちろん、プロテインだけ取っていればいいとわけではありませんが、プロテインを摂取することで、非常時に不足しがちなタンパク質を効率よく摂取できるようになります。
被災時にタンパク質不足にならないように、日頃からプロテインを備蓄しておくようにしましょう。
今回紹介したプロテインはもちろん、保存食も合わせて備蓄するようにしてください。