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防災用品や災害時用食品の備蓄に無印良品の再生ポリプロピレン入り頑丈収納ボックスがおすすめの理由【サイズごとの価格や様々な活用方法も紹介】

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この記事では、無印良品の「再生ポリプロピレン入り頑丈収納ボックス」について紹介します。

頑丈な商品のため、防災用品や災害時用食品の備蓄におすすめの収納アイテムです。

記事内では、

  • 防災用品や災害時用食品の備蓄におすすめの理由
  • サイズごとの価格・形
  • 購入方法
  • 管理方法・保管場所や注意点
  • 収納以外での使い道・活用法
  • 頑丈収納ボックスとあると便利な無印良品の台車

について紹介していきます。

本記事で紹介する商品はこちら

頑丈収納ボックス以外の無印良品で買えるおすすめ防災グッズや食品については下記の記事にまとめています。

目次

無印良品の再生ポリプロピレン入り頑丈収納ボックスが防災用品や災害時用食品の備蓄におすすめの理由

無印良品の再生ポリプロピレン入り「頑丈収納ボックス」は、防災用品や備蓄食品の収納するのに最適です。

災害が発生した時などいざという時に保管したものをすぐに取り出すことができ、安全に使えることが大切ですが、このボックスなら収納物を問題なく使用できる状態で保管できます。

以下に、具体的な特徴を説明します。

頑丈にできている

無印良品の頑丈収納ボックスは、耐久性の高い再生ポリプロピレンを使っているので頑丈です。

外部からの衝撃や振動にも強いため、非常時に必要な防災用品や備蓄食の保管に最適。

地震などの災害時にも、割れたり欠けたりしにくいので、安心して使えます。

品質が高く、長期間の使用にも耐えるため、頻繁に買い替える必要がありません。

蓋の耐荷重は約100kgとなっているので、100kg以下の人が乗っても壊れません。
したがって、踏み台としても使うことができます。

頑丈にできていることを活かして、収納する以外の使い方もできます。
詳しい使いみちについては、記事の後半で紹介しています。

収納以外での使い道・活用法の項目へジャンプ

たくさん収納できる

頑丈収納ボックスの最大の特徴は、その高い収納力です。

広い収納スペースがあるので、たくさんの防災グッズや食品をまとめて入れられます。

そして、蓋を開けるだけで、簡単に取り出すことができます。

これにより、普段は使わない防災用品や非常食を一か所に集約でき、緊急時にも素早く取り出せます。

また、四角い形をしているため、クローゼットやベッド下などに収納でき、部屋のスペースを無駄なく使って整理整頓がしやすい点も魅力です。

収納スペースは区切られていませんが、中に別のボックスを置くことで仕分けしやすいようにしてもいいですね。

密封できる

防災用品や備蓄食の保管で重要なのは、湿気や害虫から守ることです。

この収納ボックスは密閉性が高く、蓋をしっかり閉めることで、隙間がなくなるので、ホコリや害虫も入りません。

透明ではないので、直射日光をブロックすることにもなります。

このため、食品の長期保存に役立ち、新鮮さや品質を保ちながら必要な時に使えます。

取手は、シンプルな作りで、簡単に開閉することができます。

特に食品の長期保存には直射日光を避けた場所が欠かせませんが、この特徴を持つことで、新鮮さや品質を保ちながら必要な時に使用できます。

ペットがいたずらをして中身を引き出すことも防ぎます。

積み重ね収納できる

頑丈収納ボックスは、同じサイズのもの同士であれば、積み重ねることができます。

積み重ねが可能なので、限られた収納スペースを最大限に有効活用でき、収納スペースが少ない住宅でも効率よく整理整頓ができます。

発売当初は縁がありませんでしたが、現在販売されている商品には蓋に縁があります。

このため、ボックスを縦に積んでも崩れにくくなっています。

蓋が弱いと重ね積みはできませんが、無印良品の頑丈収納ボックスは、強度がしっかりしているので、安全に積み重ねができます。

公式サイトでは、安全面を考慮して

  • ミニサイズと特大サイズは2段まで
  • 小サイズと大サイズは3段まで

の積み重ねまでが推奨されています。

サイズが違う頑丈収納ボックスの場合でも、大きいサイズの上に小さいサイズのものを重ねることはできますが、地震が発生した場合などに落ちる可能性が高いので、必ず同じサイズのものを重ねるようにしましょう。

屋外でも使える

無印良品の頑丈収納ボックスは、屋外でも利用することができます。

今回は防災グッズや非常食の備蓄品の収納におすすめという点で紹介していますが、キャンプなどのアウトドア活動をするときも使うことができます。

耐候性があるため、雨風にさらされても劣化しにくく、アウトドアや庭先での使用にも便利です。

雨が降っても、蓋さえしていれば、中のものが濡れることはありません。

直射日光の当たる場所に長期間置いておくと劣化するため、常に屋外に置いて置くことは止めたほうがいいですが、一時的に外で使うときだけなら問題ありません。

一軒家の人は、非常時の備えとして屋外の物置などに保管しておくこともできます。
物置がない人も、上に直射日光を防ぐシートなどを被せておけば、劣化をある程度防ぐことができます。

屋外で使った後も、綺麗にすれば、必要に応じて室内に戻して再利用しても問題ありません。

作りもしっかりしていて、車にも積みやいので、キャンプなどにも持っていきやすいです。

無印良品の再生ポリプロピレン入り頑丈収納ボックスのサイズごとの価格・形

無印良品の再生ポリプロピレン入り頑丈収納ボックスは、4種類のサイズがあり、それぞれ価格が違います。

サイズ容量価格(税込)
ミニ約22L1,790円
約30L1,990円
約50L2,490円
特大約70L3,490円

また、形もサイズによって少し違っています。

小はほぼ正方形、ミニは少し横長の正方形。
大と特大は横長の形です。

サイズ寸法(幅×奥行×高さ)
ミニ39.5×29.5×37cm
40×39×37cm
60×39×37cm
特大78×39×37cm

色はホワイトグレーとダークグレーの2種類の選択肢があります。

何をどれだけ入れるかによって防災用品の収納に最適なサイズは違うけど、「大は小を兼ねる」という言葉どおり、大きい方がたくさん収納できるからおすすめ!

無印良品の再生ポリプロピレン入り頑丈収納ボックスの購入方法

無印良品の再生ポリプロピレン入り頑丈収納ボックスのは、ミニ・小・大の3つのサイズは無印良品の店舗でも販売されています。

ただし、特大サイズに関しては、店舗での取り扱いはなく、ネットでの取り扱いのみとなっているので気をつけてください。

特大を注文する場合、事前に店舗で質感や構造などがどういう感じなのかを確認してから注文しましょう。

無印良品の公式サイトから注文した場合、配送料として1点につき1,000円かかりますが、無印良品の店舗で受け取れば送料無料です。

公式サイトだけでなく、楽天市場やLohacoなどからでも購入できます。

防災対策に役立つ再生ポリプロピレン入り頑丈収納ボックスの管理方法・保管場所や注意点

地震が発生しても、落ちて破損しないように、床または、棚の下段の方に置いておくようにしましょう。

また、透明ではないため、蓋をしている状態だと、中身が見えないので、備蓄している食品のことを忘れてしまいがち。

賞味期限が切れないように、定期的に確認するようにしましょう。

賞味期限を切らなさないために、ローリングストック法を活用してください。

無印良品の再生ポリプロピレン入り頑丈収納ボックスの収納以外での使い道・活用法

無印良品の再生ポリプロピレン入り頑丈収納ボックスは、収納することを目的に作られていますが、収納する以外にも活用することができます。

ここでは、3つの使い道・活用法を紹介します。

椅子として使う

頑丈収納ボックスは、収納に使えるのはもちろん、人が座るベンチ代わりにもなります。

僕が持っている大サイズの頑丈収納ボックスだと、

  • 蓋の耐荷重は約100kg
  • 収納部の耐荷重は約25kg

となっているので、標準体重の人が腰掛けるぐらいなら全然問題ありません。

寒い時期に、地面に直接座ると、底冷えしてしまいますが、腰掛けることができる頑丈収納ボックスがあることで、体が冷えることを防げます。

DODのスワルヤーツという商品を取り付けることで、背もたれ付きの椅子に変わります。

テーブルとして使う

頑丈収納ボックスは簡易的なテーブル代わりにもなります。

蓋には取っ手部分以外に縁があり、ストッパー代わりとなっています。

蓋を裏返しても、ぴったりとハマるようになっています。

蓋の表面に溝があるので、小さいものは置けませんが、平皿などであれば問題ありません。

そのままの蓋でもテーブルとして使うことができますが、100均で別途スノコを購入する人もいます。

色を塗ったりして、DIYする人もいます。

ベッドの土台として使う

ちょっと変わった使い方ですが、無印良品の頑丈収納ボックスを何個か横に並べて、その上にすのこやマットレスをのせることで、ベッドしても使うことができます。

ベッドフレームは大きくて、重たいので、引越しの際に大変なものの1つですが、頑丈収納ボックスを使った場合は、簡単に分解でき、移動も簡単です。

ベッドとして使うためには、ベッドの大きさに合わせてある程度の個数が必要なので、お金はかかります。

シングルベッドの一般的な大きさは「幅97cm×長さ195cm」なので、大サイズ(幅60cm×奥行39cm)のベッドの土台を作る場合、

  • 縦に5個
  • 横に2個

の合計10個が必要です。

2,490円が10個なので、約2万5千円。

2万5千円よりも安いベッドフレームも販売されていますが、収納ボックスとして使えるので、無駄にはなりません。

ベッド下に収納できるので、備蓄品や服などを収納すれば、部屋もスッキリします。

ベッドと収納が両立できるので、スペースの節約になります。

ベッドフレームの処分は大変ですが、頑丈収納ボックスは簡単に捨てれますし、人に上げたり、メルカリなどで販売することもできます。

無印良品の再生ポリプロピレン入り頑丈収納ボックスと一緒に台車があると便利

「再生ポリプロピレン入り 頑丈収納ボックス」には、持ちやすい取手が付いていますが、中に多くの物を入れた状態だと、持ち運ぶ際に力が必要になります。

女性や子どもだと一人では持ち運べないこともあるでしょう。

重くて移動が大変な場合や、頻繁に移動させる必要がある場合は、台車があると便利です。

無印良品の

  • 縦にも横にも連結できる再生ポリプロピレン入り平台車(1,990円)
  • 持ち手の高さを変えられるポリプロピレン台車(5,990円)

を使うと便利です。

これらの台車にボックスを乗せれば、押すだけでスムーズに移動できるので、持ち運ぶ時の負担を軽減できます。

無印良品の再生ポリプロピレン入り頑丈収納ボックスまとめ

無印良品の再生ポリプロピレン入り頑丈収納ボックスについて紹介しました。

強度が高く、たくさん収納できるので、防災グッズや備蓄食料を入れておくのに最適なアイテムです。

収納以外にも、椅子やテーブルとしても使うことができるので、ぜひ購入してみてください。

再生ポリプロピレン入り頑丈収納ボックス
総合評価
( 5 )
メリット
  • 頑丈にできている
  • たくさん収納できる
  • 密封できる
  • 積み重ね収納できる
  • 屋外でも使える
  • 椅子・机・ベッドの土台としても使うことができる
デメリット
  • 蓋をした状態だと中が見えない

災害に備えて防災セットの備えを

日本に住んでいる限り、災害の被害にあう可能性は0ではありません。

防災グッズや非常食がまとまった防災セットを用意しておくことが大切です。

おすすめは「」という防災セットです。

リュック自体が持ちやすいように設計されており、女性でも持ちやすいようになっています。

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