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【断水対策】断水した時にあると助かるもの・必要なものまとめ

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断水時には何があるといいのかな?

この記事では、断水時にあると助かるものを理由付きで解説していきます。

断水は、大きな災害が発生した時はもちろん、台風や寒波などで水道管がダメージを負った時に予期せず発生することがあります。

また、災害だけでなく、工事等で意図的に短期間の断水が起こることもありますね。

記事内では、断水時に何があれば助かるのか、何が必要なのかを解説します。

いきなり発生する断水に備えて、記事を参考に日頃から必要なものを備蓄しておきましょう。

目次

断水が起こると困ること

断水が発生すると以下のようなことが起こります。

  • 水を自由に飲めない
  • トイレが流せない
  • お風呂に入れない
  • 水を使った料理ができない

断水時には、これらを通常通り行えるような備えをしておくことが大切です。

工事だと数時間ほど、水道管の損傷だと1週間ほどで復旧しますが、巨大地震が発生した場合は、水道管以外のライフラインも壊れるため、水道が普通に使えるまで

  • 阪神淡路大震災の時は37日
  • 東日本大震災の時は24日

と約1カ月間、全ての地域が元通りになるのに時間がかかりました。

したがって、それだけ長期間に渡って水が普通に使えないような状況が続くことを想定しておくことが大切です。

では、以下から具体的に紹介していきます。

断水した時にあると助かるもの

それでは、断水時にあると助かるものを紹介していきます。

この記事で紹介する必要なものは以下の9つです。

重要度が高いものから順番に紹介します。

地震や台風などで断水した時は、普通に買い物に行けるとは限りません。

また、水道管の問題だけで断水した場合であれば、必要なものを買い物に行くこともできますが、スーパーなどは同じ様に必要なものを買いに来た人で混雑しがち。

そのため、できるだけ、日頃から家に備えておくことが大事になります。

それでは、それぞれのものがなぜ必要なのかという理由とともに解説していきます。

飲料水(ミネラルウォーター・保存水)

断水の時に1番あると助かるものは飲料水です。

人間は水さえ飲んでおけば、何とかなります。
逆に水がないと、最悪の場合、命に関わります。

水があれば、普通に飲むだけでなく、水だけで調理できるアルファ米やスープなども作ることができます。

断水の時だけでなく、災害に見舞われた時には常に水が絶対に必要になるので、日頃から飲料水は1週間分ほど備蓄しておくようにしましょう。

逆に飲料水さえあれば、たいていの問題はなくなります。

スーパー等で購入できるミネラルウォーターだけでなく、5年や10年間保管することができる保存水の備蓄も一緒に備蓄しておくことをおすすめします。

生活用水

上記で紹介した飲料水とは別に生活用水もあると断水時に助かります。

生活用水とは、飲むためや料理するためのものではなく、トイレを流したり、手を洗ったりすることに使う水のことです。

日頃からお風呂に水を貯めておいたり、工事などで断水が起こる時間が分かっている場合は、ペットボトルに水を貯めておくようにしましょう。

下記で紹介するウォータータンクにも水を貯めておきましょう。

ウォータータンク

断水時にあって助かるものは「ウォータータンク」です。

ウォータータンクがあることで

  • 生活用水を貯めておくことができる
  • 給水車が来た時に水を受け取る容器として使うことができる

という2つのメリットがあります。

上記でも紹介したように日頃から水道水を貯めておくことで、万が一の場合に、生活用水として使うことができます。

時間が経って使わなくなったら、食器を洗ったり、花に水をあげたりするのに使えば無駄になることはありません。

ウォータータンクによってもサイズはいろいろありますが、10リットルや20リットルのものがあるので、ペットボトルと違って、大量の水を保管することができます。

また、大規模に断水した時には、国が給水車を派遣しますが、その時に水をもらうために容器が必要になります。

何もないと、やかんや空いたペットボトルぐらいしかないので、一度に受け取る量に限りがあります。

そのような時のためにも、一家に一個はウォータータンクを用意しておきましょう。

安く手に入れたい人には、ダイソーの折りたたみウォータータンク(水タンク)」がおすすめです。

10Lと20Lの容量の2種類が販売されており、どちらも折りたたみ式なので使わない時はコンパクトに収納することができます。

簡易トイレ

つづいて、断水時にあると助かるものが簡易トイレです。

断水しても、貯めておいた生活用水を使うことで、トイレは流すことができます。

ただし、排泄物を流すためには一度に大量の水を使うことになるので、断水時の貴重な水を無駄遣いすることはできません。

普通に流すのに必要な水の量は5〜8リットルほどです。

しかも、トイレは生理現象なので、我慢はできませんし、1日に何回も必要になります。
特に複数人で住んでいる家庭では、その分水が必要になるため、すぐに貯めていた水はんくなるでしょう。

そのために、簡易トイレを用意しておきましょう。
簡易トイレさえあれば、水を使わずに用を足すことができます。

最近の簡易トイレは、消臭効果もあるので、急いで捨てる必要がありません。

保管するスペースも取りませんし、多めに備えておきましょう。

サランラップ・紙皿・紙コップ

断水した時にご飯を食べる時にあって助かるものがサランラップや、紙皿、紙コップなどの使い捨てできる食器類です。

サランラップは、お皿の上に敷いてご飯を食べることで、サランラップを交換するだけで、お皿を洗う必要がなくなります。
サランラップを捨てるだけなので、お皿を清潔に保ったまま食事をすることができます。

もちろん水を一切使わないので、節水にもなります。

普通の家であれば、サランラップを置いていると思いますが、必要な時に切らしてしまうと意味がないので、1本ぐらいは予備をストックしておきましょう。

また、サランラップだけでなく、紙コップや紙皿、割り箸など、使い捨てることができる食器類ががあると便利です。

たくさん入ったものが100均でも購入できるので、ストックしておくようにしましょう。

ドライシャンプー (水のいらないシャンプー)

水を使わずに頭を洗うことができる「ドライシャンプー」も断水時に役立つアイテムです。

普段の生活であれば、毎日髪を洗うと思いますが、普通のシャンプーだと、洗い流すために水が大量に必要になります。

断水時には使える水の量が限られているので、水なしでシャンプーできるドライシャンプーが便利なのです。

頭は何もしてなくても皮脂が分泌されるため、汚れるので、清潔に保たないと痒くなったり、臭ってきます。

そのためにもドライシャンプーがあると助かります。

ウェットティッシュ

ウェットティッシュは、断水時でも身体を清潔にするのに役立ちます。

水を使わずに、手や体を拭けるので、ウェットティッシュがあれば、不快感から開放されます。

清潔にできるだけで、メンタル面で全然違います。

赤ちゃんがいる家庭では、おしりふきでも代用可能です。

水のいらない歯磨きシート

断水時でも歯磨きは必須。
歯磨きをしないと虫歯や口臭の原因になるからです。

特に虫歯は、口内が乾燥している時に菌がより増殖します。

断水時には、水が限られてくるので、普段より口の中が乾燥しがちのため、歯磨きの重要度は高くなります。

歯磨きはシャンプーなどと違い少量の水があればできますが、水がなくても歯磨きができる歯みがきシートがあると便利です。

水がなくても調理できる食べ物

断水時には、電気やガスが使えるので、ある程度の調理はできます。

ですが、水を使わないと調理できないものも多いです。

工事等で断水することが分かっていたり、台風が接近しているときは、水がなくても調理できるものを用意しておきましょう。

普段から水が必要ない食べ物も備蓄しておくようにしましょう。

断水した時にあると助かるものまとめ

断水したときにあると助かるものをまとめて紹介しました。

断水すると、水が普通に使える状況とは全然違って困ることがたくさんでてきます。

断水時でも、ストレスなく過ごせるように、飲料水は1週間分は必ず備蓄するようにしましょう。

また、非常トイレやウォータータンクなども、断水時には活躍するので、忘れずに用意しておくようにしましょう。

災害に備えて防災セットの備えを

日本に住んでいる限り、災害の被害にあう可能性は0ではありません。

防災グッズや非常食がまとまった防災セットを用意しておくことが大切です。

おすすめは「」という防災セットです。

リュック自体が持ちやすいように設計されており、女性でも持ちやすいようになっています。

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